2010年度 で あります!
Posted by N.O. - 2011.02.27 (Sun) - 15:47.
火葬場のあのボタンを押すまでは、「死」の本当の意味は理解できないだろう。
己の指一本で肉体をこの世から完全に葬り去るのだから。
それはもう無機質過ぎて本当にあっけないものだった。
人間の脳は、不都合なことを自然と記憶から消してしまうメモリーデリート機能を備えているというが、私は今でもあの瞬間を鮮明に覚えている。
日常の会話を傍から聞いてると、「殺すぞ」とか「死ねば良いのに」とかなる言葉を意外と耳にする。
本当の「死」の意味を知っていたら、こういう言葉はそう簡単には口にはできない。
そんな私もあの日までは軽い気持ちで「死ね」とかの言葉を使っていたと思うとゾッとする。
死や生をテーマにした歌詞や文芸、映像作品などは、多く世に出回っているが、それを制作している人達はどういう気持ちで取り組んでいるのだろうか?
己の指一本で肉体をこの世から完全に葬り去るのだから。
それはもう無機質過ぎて本当にあっけないものだった。
人間の脳は、不都合なことを自然と記憶から消してしまうメモリーデリート機能を備えているというが、私は今でもあの瞬間を鮮明に覚えている。
日常の会話を傍から聞いてると、「殺すぞ」とか「死ねば良いのに」とかなる言葉を意外と耳にする。
本当の「死」の意味を知っていたら、こういう言葉はそう簡単には口にはできない。
そんな私もあの日までは軽い気持ちで「死ね」とかの言葉を使っていたと思うとゾッとする。
死や生をテーマにした歌詞や文芸、映像作品などは、多く世に出回っているが、それを制作している人達はどういう気持ちで取り組んでいるのだろうか?
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Comments
無題
「死」か。
いつだったか勉強会で医師か言っていた事に「臨死体験」がある。
君は死は何色だと思う?
自分は黒だった。
まぁ、今でも黒に近いが。。。
その勉強会で医師が言ったことは「臨死体験をした患者は、口をそろえて言う。「とても綺麗なところだった。」と。地獄のふちで悪魔が手招きしていたなんて誰も言わないのに、人はなぜ、死を怖がるのだろうか?」
ー確かに。
少々、気になって図書館から臨死体験の本を借り色々と読んで結果たどり着いたのが、「人生期間限定」だということ。
私は、60まで生きればいいと思っていた。
死に際は大切なパートナーと世界旅行の船の中がいい。
永眠に向かって、自分の荷物などは自分で片付けたい。
ということはだ、60までに
1、一緒に世界旅行に行ってくれるパートナーを探す
2、世界旅行に行く資金をためる
3、世界旅行に行けるくらい自分もパートナーも健康で居なければならない
4、世界旅行に旅立つのは永眠する1ヶ月前がよいので、部屋の恥ずかしいものを片付けたり、遺言書いたり、世話になった人に会いに行ったりするのに準備が要る。
それがあと30年の間でしなければならないことだ。
今までの30年で貯金もパートナーもない自分があと30年あまりの人生で成し遂げられるだろうか?
そう考えたら人生ってすんげー短いことに気がついた。
死は怖いけど、死後の世界から帰ってくる人が居ないところを見るときっと帰りたくないくらいいいとこなのかも知れん。
そう考えたら「死」はきれいな色をしているのかもしれない。
ついつい長々と記してしまった。
本当に君のブログは、私のいろんなところを刺激してくれる。
君は、素敵な家族に支えられているのだろうな。
いつだったか勉強会で医師か言っていた事に「臨死体験」がある。
君は死は何色だと思う?
自分は黒だった。
まぁ、今でも黒に近いが。。。
その勉強会で医師が言ったことは「臨死体験をした患者は、口をそろえて言う。「とても綺麗なところだった。」と。地獄のふちで悪魔が手招きしていたなんて誰も言わないのに、人はなぜ、死を怖がるのだろうか?」
ー確かに。
少々、気になって図書館から臨死体験の本を借り色々と読んで結果たどり着いたのが、「人生期間限定」だということ。
私は、60まで生きればいいと思っていた。
死に際は大切なパートナーと世界旅行の船の中がいい。
永眠に向かって、自分の荷物などは自分で片付けたい。
ということはだ、60までに
1、一緒に世界旅行に行ってくれるパートナーを探す
2、世界旅行に行く資金をためる
3、世界旅行に行けるくらい自分もパートナーも健康で居なければならない
4、世界旅行に旅立つのは永眠する1ヶ月前がよいので、部屋の恥ずかしいものを片付けたり、遺言書いたり、世話になった人に会いに行ったりするのに準備が要る。
それがあと30年の間でしなければならないことだ。
今までの30年で貯金もパートナーもない自分があと30年あまりの人生で成し遂げられるだろうか?
そう考えたら人生ってすんげー短いことに気がついた。
死は怖いけど、死後の世界から帰ってくる人が居ないところを見るときっと帰りたくないくらいいいとこなのかも知れん。
そう考えたら「死」はきれいな色をしているのかもしれない。
ついつい長々と記してしまった。
本当に君のブログは、私のいろんなところを刺激してくれる。
君は、素敵な家族に支えられているのだろうな。
無題
さてさて、今回は死についてですね。
私は死の色は、当事者は白、遺族は灰に感じました。
ただ、決して綺麗なものでは無いとは思います。
臨死体験ですか。
これも私はまだ理解できません。
向こうの世界の景色を眺めるのは、自分が死ぬまで取っておこうと思います。
葬儀を通して、恐怖を通り越して無の、からっぽの世界は体験しましたけど。
私は生きたい。
前にバーで知り合った年配のマスターから、一つの問いかけを投げかけられたのを思い出しました。
「人は何のために生まれてきたと思う?寝て、起きて、飯食って、うんこして、エッチして。それだけのために生まれてきたのか?」
聞いた時は、グサっときましたね。
生まれてきたからには、その人が生まれてきた理由がある。
その人がしなければならないことがある。
かいつまんで言うと、今、私は、しなければならないこと=自分が本当にしたいこと、という結論に至っています。
なので、最初にしないといけないことは、「自分が本当にしたいことって何だ?」ということを考えること。
これからも私は止まりません。
3回に渡る対談、のような感じになりましたね。
本当にありがとうございます。
気が向いた時には是非また私を唸らせてください。
私は死の色は、当事者は白、遺族は灰に感じました。
ただ、決して綺麗なものでは無いとは思います。
臨死体験ですか。
これも私はまだ理解できません。
向こうの世界の景色を眺めるのは、自分が死ぬまで取っておこうと思います。
葬儀を通して、恐怖を通り越して無の、からっぽの世界は体験しましたけど。
私は生きたい。
前にバーで知り合った年配のマスターから、一つの問いかけを投げかけられたのを思い出しました。
「人は何のために生まれてきたと思う?寝て、起きて、飯食って、うんこして、エッチして。それだけのために生まれてきたのか?」
聞いた時は、グサっときましたね。
生まれてきたからには、その人が生まれてきた理由がある。
その人がしなければならないことがある。
かいつまんで言うと、今、私は、しなければならないこと=自分が本当にしたいこと、という結論に至っています。
なので、最初にしないといけないことは、「自分が本当にしたいことって何だ?」ということを考えること。
これからも私は止まりません。
3回に渡る対談、のような感じになりましたね。
本当にありがとうございます。
気が向いた時には是非また私を唸らせてください。
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